出会い系サイトや、アプリがあるため最近は「パパ活」をしやすい環境が整っています。しかし、この手のアプリは数が多いため、いざパパ活しようとしてもどれを使おうか迷ってしまう女性が多いです。そこで、この記事ではそんな迷える女性に、パパ活をするのにおすすめのマッチングアプリを紹介します。おいしい反面リスクも当然あるのがパパ活です。安全に稼ぐためには使うアプリにもこだわりたいところです。安全にパパ活したい人は、この記事をぜひ参考にしてくださいね。

マッチングアプリでパパ活は危険?

パパ活するにあたって、おぼえておくべきは「パパ活は安全ではない」ということです。女性がやりたいパパ活と、男性が希望するパパ活とでは考え方にズレがあります。ここでは、どのような部分で危険性があるのか解説します。

基本的にパパは下心あり

女性としては、一緒に食事したり、デートっぽいことをしたりしてお手当をもらって終わり、としたいところですがそれで満足する男性はごく少数です。パパ側は体の関係まで求めている、最終目的は体の関係であることがほとんど、と言っていいでしょう。

最初は紳士的な対応でも、2回3回と会う回数を重ねるうちに、体の関係を期待して迫ってくる男性もいるので注意が必要です。

マッチングアプリでも使うものによっては危険

効率の良いパパ活に欠かせないのがマッチングアプリです。でも、中には危険なアプリもあります。特に掲示板のような顔年齢認証や、本人確認がないものはおすすめできません。掲示板は、誰でも書き込めて簡単で便利なため、多くの出会いがありますが、顔の見えない相手とのやり取りは危険です。

出会い系サイトや出会い系アプリも、サクラや業者が多いのでおすすめできません。中にはだましたり、お金を奪ったりするのを目的とする男性もいます。

以上から、マッチングアプリは、料金無料や面倒な手続きなしのものほど危険があるとみていいでしょう。

安全なパパ活をするためのマッチングアプリの選び方

パパ活でトラブルにならないためにはパパ活に適したアプリを使うのが大切です。ここでは、パパ活に適したアプリの選び方を紹介します。

パパ活ならパパ活専用アプリを使う

マッチングアプリは数多くありますが、すべてのマッチングアプリがパパ活を目的としたものではありません。使う人が多いアプリでも、パパ活を目的としない人達ばかりだったら利用するのはおすすめしません。

その点、パパ活専用アプリなら女性も男性も目的が同じとなるため、マッチングからの流れもスムーズです。お手当のトラブルを避けるためにも、パパ活専用アプリを活用しましょう。

男性の利用代金に注目

安全なパパ活アプリかどうか見分け方の一つとして注目してほしいのが、男性側のアプリの利用代金です。マッチングアプリは女性側が無料で利用できても、男性側は料金が発生するものが多いです。料金はアプリによって5千円だったり1万円だったりとさまざまです。

金額の安いサイトだと多くの登録者が望めるため、パパとの出会いも多くなります。反対に金額の高いサイトだと、パパの人数は少ないかもしれませんが、高収入パパに出会える確率が高くなります。どのようなパパと出会いたいのかを考えてアプリを活用しましょう。

パパ活するなら使いたい!おすすめマッチングアプリ5選

パパ活女子ならほぼ間違いなく使っているのが、パパ活専用アプリです。メールアドレス登録・年齢認証するだけで使えるものも多いので非常に便利です。ここでは多くのネット記事でも取り上げられ、女子に人気となっているマッチングアプリを紹介します。

SugarDaddy(シュガーダディ)

  • パパ活アプリの老舗的存在、実績十分。
  • 年齢確認・監視・セキュリティが徹底、安全度高め。
  • 日程から相手を探せるマッチングシステム
  • 出張先からも探せる「出張検索」もあり

「魅力的な女性」と「成功した男性」との出会いを応援するのがSugarDaddy(シュガーダディ)です。パパ活するにあたって、実績も十分なパパ活定番アプリです。

年齢確認・監視・セキュリティを徹底して行っているので安心安全、初心者にもおすすめ。空いている日程が一致すればマッチング、出張先から相手を探せる「出張検索」機能も好評。

男性料金1ヶ月5,980円と安めなため、男性数が多いです。

paddy67(パディ67)

  • 40万ダウンロード突破、会員数多め。
  • 毎月1万組以上の出会いが誕生。
  • 女性の年齢層が若め(20代中心)
  • ・高水準の年齢確認・監視・セキュリティで安心安全。

paddy67(パディ67)は、特別な関係が作れるマッチングサービスです。カレンダー機能付きで「今すぐ」の相手もサクッと探せます。

20代中心の女性会員で、若い子希望の男性会員に好評。男性料金が1ヶ月10,800円と高め設定で男性会員数は少なめですが、その分高収入パパと出会えます。

paters(ペイターズ)

  • 会員数430万人以上、パパ活の老舗的アプリ。
  • 会員の3分の2は18歳~24歳の若い女性。
  • 24時間以内に96.7%がマッチング。
  • 所得証明機能などセキュリティ対策が充実。

paters(ペイターズ)もパパ活の草分け的アプリとして有名です。パパ活専門アプリであり、「インターネット異性紹介事業」の届出済みの安全性の高いサイトです。目的がパパ活に特化していて会員数も多いので、高いマッチング率を誇ります。

男性料金が12,000円と高額なので男女比率は女性が多いのですが、その分「太パパ」との出会いが期待できます。男性側も良質で若い女性が大半のpaters(ペイターズ)での出会いを求めています。

Love&(ラブアン)

  • 動画でアピール、機能も充実。
  • 男性料金が割安で、男性会員数が多い。
  • 男性会員のグレードが一目でわかるシステム
  • 公式サイトに料金表が載っている

Love&は比較的新しいパパ活サイトですが、今一番勢いがあるサイトです。男性料金が1ヶ月5,000円と割安になっています。会員登録前にサイトに料金表が載ってあるので男性側も安心です。

500円で3日間お試しできるキャンペーンなどもあって、新規の男性会員数を伸ばしています。プロフィールは動画での設定も可能、より効果的に相手にアピールができます。

東カレデート

  • アッパー層限定のマッチングアプリ
  • 完全審査制でハイステータスな相手と出会える。
  • 安全性や会員の質が高い。

東カレデートはアッパー層限定とあって、医者・弁護士・経営者・国家公務員・大手企業など経済的に余裕のある男性会員が多くいます。大人の交際クラブのアプリ版とイメージするとわかりやすいです。

恋活・婚活を目的としていますので、体目的ではないパパ活ができる可能性大です。男性会員の年齢も25歳~34歳が最も多く、玉の輿の真剣交際も望めるかもしれません。

パパ活アプリを使う男女ユーザーはどんな人?

パパ活アプリを使うユーザーはどんな人がいるのでしょうか。ここでは、パパ活アプリを使う男女の特徴をそれぞれご紹介します。

パパ活する男性ユーザー

パパ活する男性ユーザーは30~50代のいわゆる中年世代がメインです。しかし、なかには60代以上のパパもいます。

見た目については、人それぞれです。イケメンパパを期待しすぎないようにしましょう。

パパ活する女性

パパ活する女性の年代は20代が圧倒的に多いです。若いほうがモテやすいため、女子大生から24歳くらいまでが特に利用者が多いです。

利用者の多くが、男ウケファッションを取り入れてるのが特徴です。

パパ活する前に覚えておきたい基礎知識まとめ

パパ活するのなら、パパ活についてきちんとした知識をもっておく必要があります。トラブルを避けるためにも必要最低限の知識は頭に入れておきましょう。ここでは、パパ活の基礎知識を解説します。

パパ活の基本的な流れ

パパ活の基本的な流れは、以下の通りです。

1.マッチングアプリに登録

アプリは基本的に女性の登録料は無料なので、自分に合ったものでOKです。良いパパにめぐり合うためには、プロフィールはとても重要となります。好きな食べ物、趣味、興味があるものなど自分のことを知ってもらえる文章を入力しましょう。スポーツのことなど男性の興味を引く文章を載せておくのもひとつのテクニックです。

また、プロフィールと同じく写真も重要です。関係のない写真や後ろ姿より、正面からの写真の方が好印象です。複数枚載せるなら、スタイルのわかるものも載せておくといいでしょう。加工アプリはやりすぎに注意してください。肌がきれいに見えるくらいの加工に留めておきましょう。

2.メッセージを送って会う約束まで持っていく

マッチングしただけでは、いつまでたってもパパに会うまでにはいきません。条件の良いパパは競争率も高いのです。マッチングしたらすぐにメッセージを送りましょう。

その際はいきなりお手当の条件などは言わないことが大切です。まずは好印象を持ってもらうことが重要なため、丁寧な挨拶から始めましょう。

3.お手当をもらってデートする

お手当はデート前にもらっておくことが鉄則と考えてください。条件は会う前にキチンと決めておきましょう。会ってからだとお手当が少なかった場合に、面と向かって言いにくくなってしまいます。

デートプランは、お茶や食事のみ、映画を観るといったものが初回では無難です。メッセージのやり取りはあっても、会ったことのない相手であるため、いきなり二人きりになるような場所に行くのは避けた方がいいでしょう。

4.好感を持ってもらって別れること

パパと定期的に会うためには、パパに良い印象を持ってもらわないといけません。最初のデートでは常に楽しそうにしておくことが大切です

また会いたいと思うパパであるなら、パパとの会話に注意を払って、次回に備えて相手の趣味や好みについて調べておきましょう。会いたくないパパだったら、ここまでする必要はありませんよ。

パパ活のお手当の相場

パパ活するにあたって気になるのはお手当の相場です。
基本的な相場は次のとおり。

最初の顔合わせ(カフェ):5,000~1.5万円

食事やデート:1万~3万円

すべて1回あたりのお手当になります。回数が多いほどお手当は増えるということになりますね。

中には都度ごとに払うのが面倒というパパもいて、長期的な関係になると「月額」という形でお手当をもらえる契約に変わることがあります。例えば、次のような形です。
・月4回デート
・月額10万円

このような月額お手当は生活を送るうえで安定するので、話があった際は高い金額を最初から提案しないように注意しましょう。

また体の関係がある場合は、不倫や援助交際でトラブルになることがあります。パパ活はあくまでも体の関係を持たないものとして続けるようにしましょう。

パパ活で違法になる?ならない?選びたい相手とは

パパ活が違法になるのかどうかは、パパ活する上で確かめておきたいポイントですよね。この点に関しては安心してください。パパ活自体は違法にはなりません。なぜ違法と思われているのかというと、売春と混同されているからでしょう。

売春とは「対価をもらって、不特定の相手方と体の関係を持つこと」です。例えば、次のような形です。

  • お金をもらう約束で体の関係をもった場合
  • さらに不特定多数の相手と関係をもった場合

売春はこのような場合に、罪に問われるものです。

そのため、パパ活で食事に行ったりデートをしたりしている限りは売春で罪に問われることはありません。とはいえ、場合によっては違法になることがあります。次のようなケースには注意してください。

①パパが既婚者だった場合
パパが既婚者で体の関係があった場合、不貞行為となり民法上NGです。相手のパートナーから訴えられた女性には、慰謝料の支払義務が発生することがあります。

②女性が18歳未満(未成年)だった場合
18歳未満の女性を相手にだましたり、どこかに連れ出すなどした場合、男性側が誘拐の罪に問われることがあります。体の関係をもった場合も、男性側は児童福祉法違反となり罰せられます。

パパ活する上では、パパが独身男性で、体の関係を持たない形を継続するのが理想です。

まとめ:安全にパパ活で稼ぐならパパ活専用アプリを使おう

ここまで説明してきたとおり、パパ活ではパパ活専用のマッチングアプリを使うようにしましょう。安易に出会い系サイトを使うと、痛い目にあうことがあります。その点、パパ活専用アプリなら女性も男性も同じ目的を持った人同士が集まるため安心できます。

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