パパ活を割のいいバイトのように考える女性も多いでしょう。しかし、現実にはパパ活をして後悔する女性もいます。そこで、パパ活をして後悔しないためには、どんなことで後悔する可能性があるか事前に知っておいた方がよいでしょう。

この記事では、どんなときに後悔するのか、また合わせて後悔しないための対策もご紹介します。パパ活にはリスクがあることも知っておき、できるだけ安全な方法を選ぶための参考にしてください。

パパ活での後悔1.金銭面

パパと食事などのデートをしてお小遣いをもらうのがパパ活です。女性はお金目当てで始める人がほとんどでしょうが、パパ活をすることで金銭にまつわる後悔をする人もいるようです。どのようなことで後悔する可能性があるのか見ていきましょう。

金銭感覚が狂う

数時間で万単位のお小遣いが手に入るのがパパ活です。太パパができたら、月に10万~20万円もらっている人もいます。しかし、パパ活を永遠に続けられる人はいません。パパ活で得られる収入があることは、一時的なことだと忘れないようするのが大切です。

パパ活をしている女性すべてがこのように稼いでいるわけではありませんが、リッチで気前がいいパパに出会えた人は、毎月驚くほどの収入を得られます。その収入に慣れると金銭感覚が狂ってしまい、元の生活に戻るのが大変になるでしょう。

辞めた後のことも考えて

パパ活をして金銭感覚が狂った人はたくさんいます。一度贅沢な生活に慣れてしまうと、生活レベルを下げるのは難しくなります。太パパとの関係が終わると収入が激減しますが、以前の生活レベルに戻すのは大変です。

たとえばクレジットカードでたくさん買い物する生活に慣れていたら、パパとの関係が切れた後は支払えなくなります。贅沢な生活から一転して借金生活になる可能性もあるでしょう。パパ活で金銭感覚がすっかり狂ってしまい、後悔する女性も大勢います。

自分自身をコントロールするのがポイント

パパ活で金銭感覚が狂って後悔しないためには、贅沢な生活を当たり前と思わないことです。パパにもらったお小遣いは貯めておき、目標額に達したらパパ活を辞めるくらいの覚悟が必要です。パパ活にどっぶりはまりすぎると、結局はお金で苦労する人生になるかもしれません。

お手当をもらえなかった

デートの対価としてお金をもらうのがパパ活ですが、お金をもらえずにパパ活を後悔する女性もいます。お手当をもらえない理由は主に「ケチな男性で最初から払う気がない」「デートがつまらなくて払いたくなくなった」の2つです。1つずつ詳しく見ていきましょう。

払う気の無いパパだった

1つ目の理由「ケチな男性で最初から払う気がない」について解説します。パパ活をしていると、最初からお金を払う気がない男性に出会ってしまう人もいます。実際のところ、お金をもらえないことは珍しくありません。

パパ活専用アプリで知り合った人なら、相手の男性も最初からパパ活を目的にしていますのでお金を払う意思は高いと考えられます。しかし、Twitterなど他の方法で出会った男性は、お金を介するデートとは思っていないかもしれません。そのあたりを曖昧にしたままデートすると、後悔することになるでしょう。

超注意パパ一覧

また、次のような形でパパ活女子を騙してお金を払わない男性もいるので要注意です。

  • 「今持ち合わせがないから次回まとめて払う」といって連絡が取れなくなる
  • 振込で払うといったのに、支払い予定日になっても振り込まれない
  • 月末にまとめて払うと言ったのに、支払われない
  • トイレから戻るとパパがいなくなっていた
  • 約束した金額より少ない金額しかもらえなかった

このようなことが実際に起こっているようです。お金をもらえないのなら、何のためにデートをしたのだろう…と悔しい思いでいっぱいになってしまうでしょう。中には食事中にトイレに行ったまま戻って来ず、2人分のお会計を支払うことになったパパ活女子もいます。

手渡し・前払いが原則

お金をもらえないことを避けるためには、お手当は手渡しで前払いを原則にしましょう。もし手渡し・前払いがムリと言われたら、その男性はお断りした方がいいかもしれません。また、お手当をもらえないだけでなく、食事代まで払わせる男性にだまされないように、パパがトイレに立つときは荷物を置いていってもらいましょう。

お手当を用意してくれないパパに出会って後悔しないためには、できるだけパパ活アプリでパパを探すことをおすすめします。パパ活アプリなら、入会時に本人確認を行ないますし、通報機能もあります。ツイッターなどのSNSは誰でもアカウントが作れるため、危険なパパと出会うかもしれません。後悔しないためにもできるだけパパ活アプリを利用して安全にパパを探しましょう。

女性側が悪い場合もある

2つ目の理由「デートがつまらなくて払う気がなくなった」は、女性にも問題があります。パパは素人の女性と楽しい時間を過ごした対価としてお手当をくれるのです。女性が不愛想で楽しくなかったら、お金がもったいなくなってしまうでしょう。

男性はキャバクラに行けばいくらでも可愛い女の子と会えます。それでも、あえてパパ活をしているのは素人の女性に癒されたいからです。女性に清楚さや清潔感、可愛さを求めていることを理解しておきましょう。

顔合わせが第一関門

パパ活の流れとして、まず「顔合わせ」があります。顔合わせでもらえるのは交通費程度で、交通費ももらえないこともあります。「この子と会ってもつまらない」と思われたら顔合わせだけで終わってしまうので、せっかく時間を作って会ってもお金になりません。交通費を出してもらえなければ、収支はマイナスになってしまいます。

自分が若いことで、会ってあげるだけで男性が喜ぶと思ったら間違いです。パパからしっかりお手当をもらえる関係になりたいのなら、パパに好感を持たれるための努力を惜しまないようにしましょう。

パパ活での後悔2.自分を安売りしてしまった

パパ活をして自分を安売りしてしまったことを後悔する人も多いです。ここでは、安売りがどのような意味なのか、さらに後悔しないための対策を解説します。

安易に体の関係を持ってしまう

パパ活は体の関係を持たないのが本来の形です。しかし、パパの中には下心がある男性もいます。また、女性側も食事だけのデートより大人の関係になるデートの方がお手当が高いため、安易に体の関係を持つデートに応じる人もいます。

リスクが大きい

体の関係を持つのは様々なリスクがあります。たとえば、パパ活して盗撮されるケースがあります。盗撮に気づいてもパパが偽名で住所や勤め先もわからず、連絡もつかなくなってしまえば、データを消去してもらうこともできません。盗撮されたことを警察に相談すると家族にバレてしまうため、どうすればいいか悩んでしまう人もいます。

また、体の関係を持つと性病の感染や妊娠の可能性もあります。そんなリスクを冒してパパ活をすると、後悔することになってしまいます。本来のパパ活は体の関係をもつことはしません。お金に目がくらんで体の関係を持たないことが、後悔しないための一番の対策です。

食事だけのつもりが体の関係を迫られた

最初は食事だけと決めていた女性でも、パパに体の関係を迫られて断り切れなくなるケースがあります。たとえば高価なプレゼントを受け取ってしまえば、パパの要求を断りにくくなってしまうでしょう。また、パパ活を続けているうちに金銭感覚がおかしくなり、もっと稼げるように体の関係を持ってしまう人もいます。

貞操観念がしっかりした人であれば、流されて体の関係を持ってしまったことをいつまでも悔やみ続けるでしょう。結局のところパパ活で体の関係を持ち、お金をもらうことは、援助交際と変わりがありません。

このようなことにならないための対策としては、パパと密室に行かないことです。できるだけ人が多いところで会うようにしましょう。ドライブデートは車の中が密室で危険なので避けてください。

若くかけがえのない時期をパパ活に費やしてしまった

パパ活で簡単にお金が稼げるようになると、パパ活にのめりこんでしまう女性もいます。彼氏を作ったり友達と遊んだりすることもなく、生活はパパ活が中心になっていきます。そんな生活を続けていると、「私の20代前半はパパ活しかしてなかった!」となっていたことに、あるときふと気づきます。

人生の中でも最もキラキラした時期を、パパ活に費やしてしまったことに後悔する人も少なくありません。友達は続々と結婚していくのに、自分はずっと彼氏がいないのです。オジサンとのデートに慣れてしまい、同年代とのデートの仕方がわからなくなっているかもしれません。

パパ活に夢中になりすぎないように

時間はお金で買えません。自分の時間を安売りして後悔しないようにしたいですね。このような後悔をしないためには、パパ活以外の生活も大切にすることです。パパ活で大金を稼ぐことに夢中になるあまり、パパ活以外の生活を犠牲にするのは後悔の元です。若い今しかできないことをして、後悔のないようにしてください。

パパ活での後悔3.周りにバレてしまった

誰もがパパ活をしていることを、周りに知られたくはないはずです。とくに家族には知られたくないという人が多いのではないでしょうか。しかし、周りにバレてしまい、パパ活したことを後悔する人もいるようです。どんなことでバレてしまうのか、バレないための対策についても確認しておきましょう。

友人にバレて言いふらされる

パパ活をしている女子大生は多いです。大学で他にもパパ活をしている女子がいる場合、友達同士で気軽にパパ活の話をする人もいるかもしれません。しかし、内輪だけで話すのならともかく、言いふらされては困ります。ひょっとしたら好きな男子の耳にも入っているかもしれません。

また、パパから高価なプレゼントをもらうと、自慢するようにSNSに載せてしまう人もパパ活がバレる可能性があります。自分のお給料やバイト代では買えないようなブランドバッグや、靴などの写真を載せたり、「誰と行ったの?」と思われそうな店の写真を載せたり…。そんなことをしていたら、怪しまれてパパ活していることがバレてしまいます。さらに、最悪の場合は知らないうちにパパ活をしていることが、拡散されて広まってしまうかもしれません。

周りにパパ活がバレて後悔しないようにするには、友達に話さないことを徹底しておきましょう。また、パパ活を疑われるような写真をSNSに載せないように気をつけておいてください。

家族にバレてしまう

家族には心配をかけたくないので、パパ活していることがバレないように気をつけている人が多いことでしょう。しかし、ちょっとした油断から家族にパパ活がバレてしまうことがあります。両親の怒った顔や悲しそうな顔を見て、パパ活したことを心から後悔する人もいるでしょう。

家族にバレる原因としては、自宅の近くや家族の勤務先の近くなどでパパと会い、目撃されてしまうケースがあります。年上男性と仲良さそうに歩いていたら、家族も目を疑うでしょう。また、パパ活で収入が増えて急に金遣いが荒くなることも、家族に怪しまれる原因になるかもしれません。

家族に心配をかけないためにも、自宅の近くなど家族に偶然出会いそうな場所でパパとデートするのは避けましょう。

パパがストーカーになってバレることも

パパとはデートしてお金をもらう割り切った関係のはずですが、恋愛感情を持たれたパパからストーカー行為を受けることもあります。また、パパとの関係を解消するとき、円満に別れることができず、パパがストーカーになってしまうケースもあります。

パパとの関係が長続きすると、パパのことを信用するようになりますから、つい本名や住んでるエリア、最寄り駅などを教えてしまう人も多いことでしょう。しかし、ちょっとした情報から住所を突き止められてしまう可能性があります。パパがストーカーになって身の危険を感じると、1人で解決できなくなり家族に相談せざるを得ません。パパがストーカーになって家族にバレることになり、パパ活を後悔することになるでしょう。

パパがストーカーになって後悔しないように、自分の個人情報は絶対に教えないようにしてください。紳士的なパパでも、豹変することがあります。裏切られたように思えたら、「今までのお金を返せ」と言い出すパパもいます。つい心を許して個人情報につながることを話さないことが大切です。

まとめ

短時間のデートでお小遣いをもらえるのがパパ活です。こんなおいしい話はないと思う人もいるでしょうが、ここまでご紹介したとおりトラブルに巻き込まれて後悔することもあります。

パパ活にはリスクがあることを忘れないようにして、「金銭感覚を狂わせない」「体の関係を持たない」といったことに十分気をつけてください。

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