パパ活でのやり取りや、パパの募集では専門用語が頻繁に出てきます。これらの用語はパパ活をスムーズに行うために必要な事柄です。しかし、意味を知らない方にとってはやりとりがしづらい印象を受けるかもしれません。そこで、今回はパパ活をするなら知っておきたい専門用語について詳しくご紹介していきます。

パパ活は何故専門用語が多いの?

パパ活は独特な文化であり、他に類を見ないくらい専門用語に溢れています。なぜ、こんなに専門用語が沢山あるのでしょうか。実は、専門用語が多いのにはしっかりとした理由があるんです。

用語はパパ活のやり取りや募集だと分からないようにするため

パパ活は欧米ではポピュラーな文化です。しかし、日本だとまだ大きな理解を得られていないのが現状です。また、パパ活についての知識がない人には、年上男性と女の子が会う部分から不健全な印象を持たれることも少なくありません。そうした状況から、不特定多数の目があるSNSやブログ等では専門用語を交えて、パパ活だと悟られないようにやり取りを行うのが一般的になっているのです。

用語はサイト検閲を避ける意味でも使われる

一般的にパパ活にネガティブなイメージがあるせいか、大手SNSやコミュニティサイトではパパ活自体を禁止にしていることもあります。とはいえ、日本人が集まるSNSやサイトは限られているため、専門用語を使って検閲の目を潜りぬけながら、パパ募集する女子が存在するのです。

用語を使った募集でパパ希望者と一般の人を分別する

パパ活がメディアに取り上げられたことで、面白半分でパパ活女子と接触する男性も増加しました。そういった男性とのやり取りを防ぐ目的でも、本気でパパを希望する男性のみが分かるような専門用語を使うことが多いのです。

パパ活の専門用語とその意味について

パパ活の専門用語は現在数多く存在しており、次々と新たな単語が作られていく可能性があります。ここでは、特に多く使われている専門用語とその意味についてまとめたので、参考にしてみてください。ちなみに、金額を表す専門用語もあります。数字を使う場合は1=1万円、0.5=5,000円、1.5=1万5,000円というように単位を省いて用いられることが多いことを知っておいてください。

応援

パパが、パパ活女子の生活に対する支援を行うことです。パパ活ではお手当、もしくはお小遣いとしてお金を受け取るのが一般的です。さらに、親密な関係になるとお手当などとは別に生活上の支援まで行われるケースがあるのです。

お手当

デート等で楽しませてもらったお礼として、パパから渡される交通費や食事代、チップのことです。お小遣いと同じ意味で使われることが多いです。手当て○○円お小遣い別というように、分けて使用されるケースもあります。

顔合わせ

パパと初めて会うことです。顔合わせ代として、5,000円~1万円程度のお手当をパパに求めるケースが多いです。顔合わせは急なキャンセルが多発するので、会う場所はカフェや予約の要らないお店が定番となっています。お互いにどんな人なのか確認する場でもあるため、今後の関係についての話し合いのみでやり取りを済ませることも珍しくありません。

用語使用例:「顔合わせ0.7です、相性が良かったらリピしたいかも!」

サイポリ

サイポリとはネット警察とも呼ばれる、サイバーポリスの略称です。サイバーポリスは児童売春をする男性を取り締まる業務を行っています。そして、そのルートを辿るためにパパ活女子を保護という名分で、補導しようとする傾向があります。サイポリを通じて家族に連絡が行き、スマホを取り上げられたりする可能性もあるため、パパ活女子にとっては不安を感じる要素だと言えるでしょう。

なお、サイポリはパパと偽って接触してくるケースもあります。その関係から確実に避ける方法はほぼ存在しないに等しいといえるでしょう。

シュガーダディ

パパ活の本場とも言われるアメリカでの、パパ役の呼び方です。パパ活女子のことはシュガーベイビーと呼ばれています。日本では、用語として使われていませんが同名のマッチングサイトが近年登場して人気を集めました。

条件交渉

パパ活でのやり取りに関する条件を、変えてもらうように交渉することです。女の子側からお小遣い金額のアップを求めることもあれば、パパ側から金銭と引き換えに体の関係を求める交渉をされることもあります。度を越えた交渉は不仲や関係の悪化を招く可能性があるため、交渉タイミングや提示条件には十分気をつけなければいけません。また、体の関係を持ってしまうとパパ活ではなく、援助交際になってしまうため避けるようにしましょう。

相場

パパ活のデートや飲み等で、支払われるお手当の一般的な金額ラインのことです。明確に定まっている訳ではないので、パパ活女子が金額を決める際は、他の女の子達の募集を参考にすることが多いです。

都度、月極(定期)

都度とは、会う度に手当てを求めるタイプのパパ活のことです。月極は、1ヶ月毎に期間分のお手当てをまとめて貰うタイプのパパ活となっています。定期は、1ヶ月ではなくお互いに決めた期間毎にお手当をまとめてもらいます。お金が一気に入るので、月極(定期)パパの方が都度パパよりも人気が高めです。

用語使用例:「月極パパを募集します、都度パパの場合は条件次第です」

ドカタ

パパ活で体の関係を交えたやり取りを行うことです。同じ意味合いで大人の関係や体有り(逆は体無し)という言葉も使われます。男性側が高額のお手当てを理由に、ドカタを求めることが圧倒的に多いですが、まとまったお小遣いが欲しい女子からドカタを提案されるケースもあります。

基本的に体の関係のあるパパ活は、支援を目的としたパパ活の定義から外れているため、ドカタの募集等は専門用語を交えて人目に付かない所で行われることが少なくありません。関連語としてはホテル代は別という意味のホ別、最後まで性行為を行うという意味の本番、一度限りの性関係という意味の割り切り等があります。

用語使用例:「明日六本木で遊んでくれるパパを募集します。詳しくはプロフを見て欲しいのですが、基本飲み1デート1.6ドカタ4ホ別です」

パパ活サイト

パパ活専門の登録サイトのことを意味します。パパ活に関するやり取りを行うための場所なので、冷やかしで来る人や理解のないトラブルを避けられるのがポイントです。登録料金無料なものから有料なものまで、さまざまですが、登録にお金が掛かる方が利用者の質は高くなります。

サイト内メールで何回かやり取りを行い相手のことを知った上で、顔合わせするのが一般的です。パパ活サイトと類似するものとしては交際クラブ(デートクラブ)やファーストメールのような出会い系サイト等があります。しかし、交際クラブは愛人として支援するようなタイプが一般的で、出会い系サイトも恋人関係を望むやり取りがメインであるため、純粋な支援を目的とするパパ活サイトとは方向性が異なるので注意しましょう。

P、P活

Pとはパパの略称です。そして、P活はパパ活を短縮したものとなります。募集する場によっては、パパ活という言葉自体が規制されているケースもあるので使う人が多いです。

諭吉、樋口

諭吉とは福沢諭吉が印刷されている1万円札のことで、樋口は樋口一葉が印刷されている5,000円札のことです。SNS等でパパを募集する場合、お金に関する事柄は通報対象になりやすいため、紙幣の特徴で金額条件を提示するケースがあります。

なお、金額を表す用語は他にも存在し、1万5,000円を意味する苺(イチゴ)のような当て字タイプやゼロ3つをKに変換して15k(1万5,000千円)や30k(3万円)と呼ぶこともあります。

余裕のあるパパ

経済面が豊かなパパのことです。お金を沢山出してくれる可能性があるので、パパ活女子にはありがたい存在となっています。太パパと呼ばれることもあります。

用語使用例:「余裕のあるパパ希望です、色々お買い物させてくれたら嬉しいな♪」

まとめ:パパ活の用語はよく調べてから使おう!

この記事では、一般的に使われているパパ活用語について解説してきました。特定の場でしか使われていない専門用語もあるので、その点については注意してください。 意味の分からないまま専門用語を使うと思わぬトラブルを招くこともあります。トラブルを避けるためにも、専門用語は必ず意味を把握してから使いましょう。

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